前回バークレーの古着屋に行ったときは売りに来ている人が多くだいぶ待たされたので、今回は開店と同時に入れるように、また路駐の場所が空いているかどうか心配なので朝早く出かけた。9時半前に家を出て、目的地には10時半くらいには着いた。「パニーニ」というコーヒーショップで時間をつぶして、11時の開店と同時にBuffalo Exchangeに行った。もう先客の黒人のでかいおばちゃんがでかい袋を持ってきていて、ちょっと待たされたがすぐに順番になった。だが、バークレーのバッファローと比較して全然買ってくれない。その一方で、これはもうだめだろうと思っていたものを2点買ってくれた。3年前に100ドル以下で買ったウィルソンレザーの皮ジャンが売値35ドル、12年前に町田で買ったGAPのピーコートが売値18ドルになった。これで20ドルくらいの現金がもらえた。ひろこにも自分の服をちょっと渡しておいて、その中からたった1枚、6年前のパタゴニアのフリースが売れて8ドルちょっともらえた。これもまずだめだろうと思っていたものだ。店によってまったく売れるものが違う。どういう観点で見ているのだろうか。
次に2、3軒離れたところにあるCrossroadに行った。12時開店なのでちょっと待ったが、こちらはいっぱい買ってくれた。いちいちカウントしてないが、JCrewのコート、GAPのコート、シャツ5枚くらい、LLBeanの長袖Tシャツ、GAPのセーター1枚、などなど、全部で46ドルちょいもらえた。クロスロードはバークレーではなかなか買ってくれないが、こっちはだいぶ気前がいい。ひろこに渡したほうからはセーターが1枚売れただけで、こっちは4ドルちょいだった。
その後もう1軒Wastelandという店に行ったが、こっちは何も買ってくれなかった。3軒回ってしめて75ドルちょっとになった。思っていたよりお金が入らなかったが、売れるとは思っていなかったものに値がついたりしてまあよしとしたい。
1時からカットが予約してあったのでジャパンセンターに行ってカットしてもらい、その後ジャパンセンターの串鶴で昼飯にした。2人ともカツどんを食べた。前回はとてもおいしかったが、今日はごはんがちょっとゆるくたけていてまずかった。
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昼食後ダウンタウンにいって買い物をした。また秋物の服をいくつか買った。まず、アバクロで長袖Tシャツ。Sサイズが1枚しか残っていなかったので買ってしまったが、本当は今の気候からするとフード付きパーカーを買ったほうがよかった。お金がなくなってしまうので今のところ両方は無理だ。パーカは来月買いたい。
次にClarksに行ってベージュのデザートブーツを買った。Clarksのデザートブーツはずっと前から黒を持っていて気に入っているので色違いをということでこの色にした。89ドル(税込み97ドルくらい)だが、日本でClarksの店で買うと2万くらい、ABCマートでも1万2、3000円したはずなのでいい値段だ。靴はアメリカがやっぱり安い。
最後にUrban Outfittersでネルシャツを買った。このオレンジ色が特に好きというわけでもないが、ネルシャツがどうしても1枚欲しかったので買ってしまった。ネルシャツは一般的にSサイズが少なく、ペンドルトンとかの流行にうといブランドのものがメジャーで細身で今風のデザインのものはあまりないが、これは体にフィットするようなデザインで格好がいい。Urban OutfittersにはLands' Endとかの古着を仕立て直して細身のデザインにした古着もあってそれもよかったが、Sサイズのものはほとんどなくてデザインもいまいちだったのでやめておいた。
もうお金が限界なので何も買えないが、ついでにユニオンスクエアのリーバイスにも寄ってみた。501のリジッドで前からある5010000以外に0469といかいうちょっと緑っぽい色が出ていた。ほかにも加工ものだが、セルビッチデニムの501が2種類出ていて、セールになったら欲しいと思った。
最後にサンフランシスコショッピングセンターで夕食(フィッシュアンドチップを2人でシェアしたのでひろこは不満そうだった)。結局ダウンタウンに4時間以上いたので駐車場代が16ドルにもなってしまった。