2008/11/28

[旅行] 日本 9日目 京都

今回紅葉のシーズンに日本に行くことになって、岐阜まで行くのだからせっかくだからと思い京都まで足を伸ばしてみることにした。去年カリフォルニアからわざわざ東海岸のメイン州まで紅葉を見に行ったことを思えば岐阜から京都はなんでもない。

京都までの移動は全部普通列車だ。名古屋まで行って新幹線に乗ってもそれほど時間が早くなるわけではない。美濃太田を7時18分に出て売店で買ったおにぎりを朝食に食べているうちに岐阜に7時55分に到着、57分初の東海道線米原行きに乗り換えて終点には8時47分着、すぐに向かいに止まっている8時50分初の新快速姫路行きに乗り換えて京都には9時43分に到着した。

京都ではまず嵐山を目指すことにした。柏崎から京都市内までの切符を持っているので、JRで嵯峨嵐山まで行くことにした。32番線からすぐに出発する電車があり、10時ちょっと過ぎには目的地に到着した。


最初の目的地は渡月橋。ただ橋を行って戻ってきただけだが、嵐山の紅葉が見事だった。




次に天龍寺に向かう。途中で午前中だがおやつにコロッケを食べた。天龍寺ではまず本堂を見学してそれから庭園を見た。本堂には後醍醐天皇がどうのこうのという由来が出ていたが詳しくは忘れてしまった。庭園は真っ赤な木がそれほど多いというわけではないが、よく紅葉しているところも部分部分あった。






次に、天龍寺を最初に入ったところとは違う裏口のようなところから出て、有名な竹林を歩いた。いかにも涼しげですばらしかったが、人が通るだけだと思っていた道をタクシーが走ってくるのにはびっくりした。車1台やっと通れるくらいの幅でしかも徒歩の観光客で混雑しているので運転は大変だろうと思う。


竹林を抜けたところに、山陰本線の廃線を利用したトロッコ列車の嵐山駅がある。そこからトロッコ列車に乗ってみようと思うのだが、11時53分発は満席だとのことなので12時53分発の立席券を買う。1時間ちょっと時間が空いてしまったので、予定とは違うが、すぐそばにある大河内山荘を見てくることにする。山荘は入場料1000円でちょっと高めだが、抹茶とお菓子付きだ。入ってまず抹茶とお菓子(最中)をいただき、それから庭園を回った。山荘は天龍寺よりも一段高い場所にあるので、嵐山の眺めはそれほどではないが、市中が見渡せてなかなか景色がいい。紅葉している木もたくさんある。40分くらいかけてゆっくりと庭園全体を回って大河内傳次郎の記念館で「丹下左膳」などの映像を見て、早めにトロッコの駅に向かった。






トロッコ列車はかなり混んでいたが、立つ場所を確保できた。嵐山駅を出ると、すぐにトンネルに入り、出ると左側に保津峡の眺望が開ける。だがしばらくすると谷が右側に移るので、景色を十分眺めるなら立席が一番いいと思った。保津峡も紅葉がすばらしかった。




トロッコの終点からJRの馬堀駅まで10分くらい歩き、二条までJRで行った。次の目的地は二条城だが、まず油小路の角にあるラーメン屋で昼食。


二条城では最初に二の丸御殿を見学。大政奉還の決定が発表された部屋、大奥などを見て周り、次に二の丸庭園を見る。二条城はさすが江戸という感じで緑の松が多いのだが、それでも庭の中にぽつぽつと、控えめな感じで赤や黄色に変色する木が配されているところが見事だと思う。二の丸を出ると本丸だが、明治期に御所から移築した本丸御殿は今は公開期間ではないので、庭園と天守閣跡を見る。本丸の庭園は二の丸よりも紅葉している木が多く、特に天守閣跡から見下ろすようにするとすばらしい。本丸を出て、二の丸の北を回って入り口に戻るが、途中もずっと庭園で紅葉が楽しめる。二条城は修学旅行でも見たと思うが全然記憶がなかったのに、最近「新撰組」「篤姫」など歴史ドラマで見てなじみ深くなったので楽しめた。






二条城の次は京都御苑。二条城からは徒歩で行ったが、地図で見ると近く見えるのに歩くとかなり遠かった。京都は思いのほか1ブロックが大きいようだ。御苑はまず厳島神社を見て、次に幕末ドラマでよく登場する蛤御門に寄り、そこから御所の外周と京都迎賓館の外周を回ってきた。紅葉はしていたが、二条城ほどきれいではない感じ。また日が暮れてきたのであまり見えなくなってしまった。






御苑を出て今出川から地下鉄に乗り、5時過ぎに京都駅に到着。切符と生八つ橋を買って、17時30分の米原行き新快速に乗った。最初は混んでいて座れなかったが草津で席が空いた。米原には18時23分に到着。行きほど接続がよくなく、15分待ちで普通大垣行きに接続。大垣には19時12分着。ここでもまた待ち時間12分で特別快速豊橋行きに乗り換え。19時36分に岐阜に着いて、19時40分発の普通多治見行きに乗り、美濃太田に20時17分に到着。夕食は家で食べたが、今日はすしだった。