2009/05/17

宮本輝 『にぎやかな天地』

1ヶ月ぶりにやっと本を読みきった。旅行で西海岸から東海岸まで移動して、ビーチで寝そべる時間が取れたおかげだ。小説の内容は、発酵食品に関する本を作ろうとしている豪華本というかわった種類の本の編集者の話で、発酵食品とか伝統の職人技とかにあまり興味がないのでトピック自体にはそれほど興味が持てたわけではないが、宮本輝の小説らしくなぜか話はおもしろかった。