2008/08/23

バークレーの古着屋

最近手持ちの現金が20ドルちょっとしかないことに気づいた。まあ銀行に行ってもいいのだが、特に急いで必要でもなかったので週末まで待って古着屋で服を売って現金を手に入れることにした。アメリカの(少なくともこのあたりの)古着屋は、買取もしてくれるところでは売価の35%程度を現金でくれる(ストアクレジットだともっと、たぶん50%近くくれる)し、それほど古いものでなければ結構な値段で買ってくれる。

今日は車でバークレーに行って古着屋2軒を回ってきた。最初に行ったのはTelegraph Avenue沿いのBuffalo Exchange。4年くらい前のGAPの冬物のジャケット、ジーンズ数点、去年日本のGAPのセールで1900円で買ったシャツとか、合わせて売価で100ドルちょっと、現金で36ドルくれた。売れ残った分はShattack通りのBARTの駅近くにあるCrossroadという古着屋に持っていった。こちらでは2年前のGAPのセーター(ちょっと伸びていたがOK)、同じ年のGAPのシャツ1枚とジーンズ1着、12ドルちょっともらえた。前に行ったときもそうだったけど、CrossroadよりBuffaloのほうがたくさん買ってくれる。

結局今日は50ドルにもならなかったので期待していたほどではなかったが、まあまったく着ない服を売って5000円も手に入るのだから、捨ててしまったりスリフトストアに持っていくよりは得だ。

いい古着があれば買いたいとも思っていたが、特に今日は何もなかった。Buffaloの近くのSharksに517のユーズドが28ドルであったので買おうかとも思ったが、部分的に色を抜くためになんとなくケミカルウォッシュみたいな明らかに不自然な加工がしてあったのでやめておいた。なかなか自然にフェードしたジーンズの中古で程度のいいやつを探すのは難しい。ネルシャツもほしいんだけどこれがないんだよな。。。

帰りにKirara2ですしを買ってきた。安くなっていたやつを買ったのでちょっとごはんが硬くなっていたが、Kiraraのすしはそれでもおいしい。古本屋にも行ってHemingwayのThe Sun Also Risesを買おうとしたけど全集でしかなかったのであきらめた。