ホテル近くのブラッセリーでパンを買って食べ、ルーブルに行った(途中で市役所に寄って見てきた)。まずモナリザを見て、フランス絵画の大作コーナー、イタリア絵画を回り、ルイ15世の王冠、ブールの箪笥、ナポレオン3世の部屋を見て、古代メソポタミア(ハムラビ法典)、エジプト(飛牛、ラムセス2世の坐像、スフィンクス、ピラミッド石室)から、ギリシャコーナーのミロのヴィーナスとミケランジェロの奴隷の像を回ってきた。
ルーブルを出てもう3時半過ぎだったが、チュルリー公園に出ていたPAULという店の屋台でサンドイッチとコーラを買ってランチにした。サンドイッチは4.60ユーロでそんなものかと思ったが、コーラが2.90ユーロで5米ドル近い。5米ドルあればうちの近所なら1.5リッターのボトルが4本買える値段だ。まあ仕方がないが高い。
ルーブルとチュルリーの後は地下鉄に乗ってシテ島に行き、マリーアントワネットが囚われていた独房があるコンシェルジェリー、9世紀からある古い教会(サントシャペル)とノートルダム寺院に行ってきた。ノートルダムではたまたま礼拝が見れた。
シテ島観光をしているうちに6時過ぎてしまったのでもう観光地は回れないので、昨日に続いて買い物をする。まずサンサプリスにあるセントジェームスの店(昨日とは違う、パリのもう1店の方)に行く。バスクシャツが今度は自分で取って見れる場所に積んであり、簡単に見れた。普通のネイビーのやつがあったので1枚買った。46.5ユーロだった。これは日本で買うより2000円程度だけど安い。
次にサンラザール駅近くにあるフランクリン・マーシャルに向かう(途中でポンヌフを見てきた)。ファッションビルに入っており外はナイキの店に見えるのでわかりにくいが、2階に発見。ただ、あまり気に入ったものがなく、トレーナーが65ユーロ、だいたい100ドル近くするのでこれはやめた。結構楽しみにしていたのでちょっとがっかりした。同じフロアにアメリカのワークブランド、カーハートのブティックがあって、普段シアーズなんかで山積みになって30ドルくらいで売っているワークパンツが60ユーロとかの値段で出ていてびっくり。カーハートってフランスではおしゃれなのか?あと隣にあったプランタンのメンズ館でコンバースを見たら55ユーロ(本来39米ドル程度)、リーバイス501が90ユーロ(30ドルからものによっても60ドル程度)もしていた。
オペラ近くのシェクレマンで夕食。15ユーロの鮭を食べる。鮭はうまかったが、付けあわせがナスなので食べられずひろこにあげた。
帰りはバスに挑戦。20番のバスでオペラからレピュブリックまで乗り換えなしに帰れた。