2008/09/02

[旅行] パリ 6日目 モンサンミシェル レンヌ

今日はパリ観光ではなくモンサンミシェルに行く。モンパルナス駅を7時5分のTGVに乗るので6時過ぎにはホテルを出るつもりだったが、5時半まで寝てしまいあわてて用意をして6時10分頃ホテルを出た。

モンパルナス駅には出発の15分くらい前に着いた。発車番線は電光表示で出ており簡単にわかった。指定された4番線に行ってみると、RERなどとは違い改札はなくそのまま列車に乗れる。TGVは新幹線と同じ標準機の車両なのだけど、シートは2等車でも4列なのでゆったりしている。だがシート間隔は新幹線普通車よりもずっと狭いので、居住性はどっちこっちというところだろう。が、シートのデザインはモダンでかっこがいい。




昨日の分のブログを書いてちょっと外を見ているうちに2時間ほどでレンヌに到着。途中ルマンでスピードを落としただけで、ノンストップでレンヌまで来た。

ルマンからはバスでモンサンミシェルに行く。まずレンヌ駅北口を出て右に進み、レンタカーオフィスの前を過ぎて通りを渡ると、バスディーポがあり、窓口が並んでいてバスの発車番線が電光掲示されている。9時30分発のモンサンミシェル行きは2本あって1番線2番線と出ている。窓口で往復の切符が買えないかどうか聞いてみたが、ドライバーから買えと言われたのですでに停車位置に来ていたバスに向かう。ドライバーに往復切符があるかどうか聞いたがないとのこと。1人10.5ユーロ、2人で21ユーロ払って着席する。バスは発車前に満員になり、10人くらいがすぐに来る次のバスに乗るように言われていた。バスの乗客は半分以上が日本人だと思われた。パリを観光しているうちは日本人はあまり見かけなかった、少なくともサンフランシスコや今年行ったバンクーバーなんかとくらべるとずっと少なかったのに、なんでここだけ日本人がいっぱいくるのだろうか不思議だ。

バスはレンヌの町を抜けて田舎を走っていくが、景色が退屈だったので寝てしまった。しばらくして起きると、ポントルソンの街を走っていた。単なる田舎町だがレンガ積みの建物の作りが珍しく、国鉄の駅もあったのでじっくりと外を見ているうちにホテルが道端に並ぶようになり、バスはそのうち1軒の前で止まって乗客を降ろした。そのまましばらく進むとモンサンミシェルが左側に見えてくる。運転手が気をきかせて寺院がきれいに見えるところで写真を撮らせてくれた。


モンサンミシェルに着いてまず帰りのバスの停留所を確認する。ちょうど門前町の入り口のところにあった。門前町を通っていくうちに寺院の入り口になる。入場料1人8.5ユーロを払って寺院を見学する。大聖堂、西側テラス、回廊、地下聖堂、騎士の間、サンエティエンヌチャペルなどを見学。パリの大聖堂をいくつも見てきたのでモンサンミシェルの聖堂はみんなかなり簡素に見える。以前スイスに行ったときに見たローザンヌの古城に似た感じだった。






1時間半ほどかけてゆっくりと寺院を見て回り、門前町で3.50ユーロのチーズホットドッグを買ってランチにした。ついでに地元のものとおもわれるプディングのようなお菓子が売っていたので買ってみた。けっこうおいしかった。

店を見て回っているうちに突然雨が降ってきた。仕方がないので一軒の店の軒先で雨宿りをする。そうこうしているうちにバスの発車時間が近くなったので傘をさしてバス停に行く。発車8分くらい前だがバスはもう来ていて10人くらいの列ができていた。みんな料金を払いながら乗っているので列がなかなか進まず、雨が激しかったので結構濡れてしまった。

帰りのバスでは景色も見ずゆっくり寝た2時半出発のバスでレンヌには3時半過ぎに到着。5時のTGVの切符を持っていたのだが4時にもあるので変更できないか聞いてみたがだめとのこと。仕方がないので小雨が降っていていやだがレンヌの町を見て回ることにした。

北口から出発してサンジェルマン教会、レピュブリック広場(なんか王宮みたいな建物が南側にあったが何だろう?)、サンソーヴル教会、サンピエール大聖堂、市庁舎、裁判所を外からだけ見て、約1時間で列車の出発10分くらい前に駅に帰ってきた。ホームに行くともう列車は入っており、すぐに座れた。





景色をみたりちょっと寝たりしているうちに2時間ほどでパリモンパルナス駅に到着。カルネを買おうとして列に並ぶが10分位してやっと順番が回ってきたらカルネがなぜか選択肢になく、あきらめる。パリ観光最後ということで、『陽はまた昇る』の舞台の1箇所、コンコルド広場のホテルクリヨンを見に行く。コンコルド広場はもう3回目だがこんな場所にあったとはしらなかった。高級ホテルらしくドアマンが2人立っており前には黒塗りが何台か止まっていた。ちょっとはなれたところから1枚写真を撮って退散。

次に夕食にすることにしてオペラ付近の食べ放題になるクレープ屋ベルイルに行ってみたが、火曜日が休みなのか閉まっていた。仕方がないのでもう一軒同じ名前で出た店がホテルの近くにあるので行ってみたが、それも見つからず、ホテル前のリュパブリック広場にある「カフェリュパブリック」で食べることにした。ビールタルタルという聞いたことがない料理で、香料を混ぜた生肉が出てきた。本当は焼いたやつをたのんだつもりだったが、うまく通じなかったらしい。



デザートは店を出てから隣のクレープ屋でマロンクレープとバナナクレープを食べた。明日はまた早いので部屋に戻ってすぐに寝た。

2008/09/01

[旅行] パリ 5日目

今日はパリ観光最後の日。もう相当疲れているが、頑張ってこれまでに行っていない名所を回ってきた。

昨日10時にベッドに入ったのに 2時前に起きてしまいよく寝れなかった。しかたないので5時に準備を始めて7時にはホテルを出た。月曜日だけあってこの時間でももう通勤の人がたくさんいる。まず最初に行くのはモンマルトル。パリのどこからでもよく見えたサクレクール聖堂に行ってみることにした。地下鉄をアンヴェールの駅で降りてしばらく歩くとケーブルカーがありパリヴィジットパスがこれでも使えるので乗ってみる。2台のリフトで交互に運行しているようで2分もしないうちに1台やってきた。乗って1、2分ほどで頂上に到着。頂上駅から聖堂は階段を少々上るがすぐだ。聖堂前からはパリの街がよく見える。聖堂内にも入れたので一周して外に出る。




次にひろこが見たいというので映画の舞台として有名なクラブ、ムーランルージュを外だけ見に行く。アンヴェールからバスで3つ目のブランシュで降りるとムーランルージュは目の前だ。写真を2、3枚撮ってまたバスで次のプラスドクリシーまで乗り、地下鉄でアンバリッドまで行って、RERに乗り換えてまた今日もヴェルサイユに向かう。8時過ぎると通勤者でいっぱいだ。


ヴェルサイユには9時前に着いた。昨日とは打って変わって見学者が少ない。昨日宮殿を見たので今日は庭園だけを見学する。『地球の歩き方』に載っていたルイ14世おすすめの見学コースに従って見ようとしたが、『地球の歩き方』の地図はかなりいい加減で迷った。庭園といっても中央の部分を除けば木の部分が多く花の部分は少ない。そのルイ14世コースを半分回って大運河前まで行き、いったんコースを離れて離宮グラントリアノン、プチトリアノンの見学に行く。だがトリアノンは12時からで、まだ11時過ぎだったのでやっていなかったのでいったん大運河前まで戻ってスタンドでサンドイッチを買って食べた。12時過ぎにグラントリアノンに戻って見学。昨日のメインの宮殿とは異なりアメリカのヒストリックホテルにでもありそうなすっきりした印象の部屋が多い。部屋には鏡が多用されている。







グラントリアノンの次にマリーアントワネットの離宮、プチトリアノンに行く。またいくつかの部屋を見て回って外に出て、村落を模した庭を回った。

その後また大運河まで戻って庭園の残りを回るが、工事中で閉まっている部分が多く、意外と早く終わった。だが、庭園、離宮を見るために5時間も歩き回ったので相当疲れた。

パリに戻ってもうあと見たいのは凱旋門だけ。だがその前に用事を済ませる。まず先週買ったセントジェームスのシャツはサイズがちょっと大きめでインナーとして着るにはきついと思ったのでサイズを変えてもらいにサンサプリスの店まで行く。英語が問題なく通じて無事何の問題もなく代えてもらえた。次に同じ地下鉄4号線上にあるレアールに行ってここ数日来の目標だった古着屋回りに行く。ランチがちょっとだけ少なかったのでKFCに行ってチキンを食べ、ひろこは疲れていたのでKFCに置いてきて一人でサンデニ通り付近の古着屋数件に入ってみた。リーバイス501のユーズドのよさそうなのが35ユーロだった。が、探していたネルシャツやセントジェームスの中古は見かけなかったので今回はあきらめることにした。だが近くに住んでいてなんどか通ったらおもしろそうな地域だ。リーバイスショップがあってこの前サンフランシスコのショップで49ドルで買った1947モデルの501(ディテールは大幅に47モデルとは違うのでまがい物のようなものだが)が90ユーロで売っていた。

ATMでお金を下ろしていったんホテルに戻り、今度は凱旋門に向かうが、途中でウーロップ広場を見に行く。このサンラザール駅そばの広場が、シカゴ美術館にあるカイユボットの絵の舞台で一度見てみたかったからだ。写真を2、3枚撮って凱旋門に向かう。

凱旋門は歩いて上らなければいけないので相当疲れた。だが、こんな高いところからパリを見れる機会はもうしばらくないので頑張って上った。凱旋門からは他の展望のよいところとは異なり、シャンゼリゼを始め通りがはっきり見えるので街の構造がわかりやすい。もう8時過ぎだが、日の入りが遅いので夕日を浴びたパリの街がまだきれいに見える。




今日は本当は夕食にクレープを食べるつもりだったのだが4時過ぎにKFCを食べてしまってあまりおなかが空いていないので明日行くつもりだったカフェLeSelectに行ってみた。オムレツとダックレバー、コーラで31ユーロだった。味はまあ普通だが、ここは『陽はまた昇る』にも出てきた店なので一度行ってみたかったところだったから、行けてよかったと思う。



帰りの地下鉄では、しつこく金をせびっているもの、勝手にギターを持ち込んで演奏し、金を取ろうとしているもの、駅で自販機をゆすって金が出ないか見ているもの、などなど、変なやつらがいっぱいだった。こういうやつらがいると「治安が悪い」と思われるのだろうが、女性が1人で乗っていたりするので特に関わらなければなんということはないだろう。だが特に4号線はなんか変なやつが多いと思う。

2008/08/31

[旅行] パリ 4日目

昨日おとといはホテルを出るのが遅くて帰ってくるのも遅くなったので、今日は頑張って6時に起きて早めにホテルを出ることにした。

8時前にホテルを出ることはできたが、朝食を取ろうとしたら日曜日のせいか時間が早すぎるせいか、どこもパン屋はやっていなかった。仕方なくホテルの周辺で朝食を取ることをあきらめて、今日の最初の目的地、ヴェルサイユに向かう。リュパブリックからオーステルリッツ駅まで5号線で行き、オーステルリッツ駅でヴェルサイユRG行きのRERの乗り換えた。RERには列車種別がVICKと出ていたがなんのことだかいまいちわからない。昨日乗ったRERにはNORAとか出ていたが、普通とか快速とか、そういうことか?VICKは普通に全部の駅に止まり、9時前にはヴェルサイユの駅に着いた。

朝食が食べたいのでヴェルサイユ宮殿とは反対側のヴェルサイユの市街地を歩いてパン屋を探すが、ない。パン屋は全部閉まっており、肉屋などしか開いていなかった。仕方ないので駅まで戻りマクドナルドを見つけて入った。ベーコンエッグマフィンとヨーグルトが95セントだったので2人ともそれを食べ、自分はコーヒーももらった。また同じ店舗に簡単なパン屋が入っておりクロワッサンも買えた。

食後ヴェルサイユ宮殿に向かう。ブルボン王家の歴史の説明、王と女王の居住空間、王子の居住空間、王女の居住空間を見て回った。ここだけでなくオーストリアの王宮とかでも同様だったけど、どの部屋も壁から天井からびっしりと絵が描きこまれており見事だがごてごてとした印象を受け、そんな部屋に住んでリラックスできたのだろうか?高山陣屋とかで見れる日本の江戸期の部屋のほうがすっきりしており現代的でセンスがいいと思う。部屋はいっぱい見たので王妃の寝室以外はあまり記憶がない。王妃の寝室ではマリーアントワネットが1789年の革命時にヴェルサイユに民衆が押し寄せてきたときに逃れたドアというのが印象に残っている。解説は一部の部屋で英語が出ており助かったが、ほんの一部で全体的にはフランス語を読めないのなら音声ガイドを借りないとなにがなんだかわからない。だが音声ガイドに従って全部見ていると時間がかかるので本当は見所のある部屋の解説がついているガイドブックがあればよかったと思う。






宮殿を出ると雨がぽつぽつ降っていた。庭園をついでに見ていこうとするが、今日は「大噴水祭」というのをやっていて普段無料の庭園を見るために8ユーロも取られるという。『地球の歩き方』によれば「大噴水祭」は土日祝のみの開催でほかの日は無料ということなのでこの情報を信じて明日また庭園だけ見に来ることにして今日はパリの他の場所を回ることにした。

帰りは12時過ぎにヴェルサイユRGからRERに乗り、ポンドアルマの駅で降りてアルマ橋を渡り、市立近代美術館に行く。雨は上がっていたが、とても蒸し暑い。市立近代美術館は展示件数は少なかったが、半楕円形の部屋を占めるデピュイの『電気の妖精』が見事だった。

次にコンコルド広場横のオランジェリー美術館に行く。ここの1階には楕円形の部屋全体を占めるモネの『睡蓮』が2部屋もある。『睡蓮』はいくつも見ているけどこんな大型が見られるのはここだけだろう。絵が完璧に楕円形の壁に沿って配置されているのでいったいどうやって製作したのかと思う。解説はフランス語しかなくて、モネがこの絵とアトリエにいる写真があったのでアトリエで制作したのだろうが、どうやって部屋にあわせて曲げたのだろうか?フランス語、できなくてもあまり困らないけど、もうちょっと読めたら解説とかわかるのに。ちょっと残念だ。


オランジェリーを出て、チュルリー庭園を通ってヴァンドーム広場を通り、オペラまで歩く。ヴァンドーム広場はパリで一番豪華な広場というだけあってブランド店などが周辺にたくさんあったが、今日は日曜なのでみんな閉まっていた。


オペラ周辺でかなり遅い(4時くらいかな)昼食にすることにした。フランスのハンバーガーショップらしいQuickというのに入ってみたかったのだけれど、メニューを見たらバーガーだけで6ユーロ超とか結構高かったので隣にあるマックに入った。マックはセットで7ユーロ以下なのでQuickよりは安い。

昼食後、オペラから地下鉄に乗り、古着屋が見たいからエティエンヌマルセル通りに行くが、店はだいたい閉まっていた。ちょっと変な方角に歩いたみたいでサンティエの地下鉄駅が見つかったのでそこからランピュドゥーまで地下鉄に乗り、次にポンピドーセンターに行く。

ポンピドーセンターの国立近代美術館は意外と収蔵点数が多く、簡単に見て回ろうと思ったのに時間がかかった。4階の現代美術からはじめ、5階のブラックやピカソ、マティス、セザンヌなどを見て回る。ピカソはいくつもの部屋にわかれてたくさんあった。日本ならピカソが1つあれば美術館が建てられるほどなのに贅沢だ。大学のモダニズムの授業に出てきたマルセル・デュシャンの便器のオブジェがあったのにはちょっと感動した。




ポンピドーセンターを出てもうかなり疲れていたが、マレ地区を通ってバスチーユ広場を見に行った。途中の通りには結構安そうな食べ物屋があって地元民と思われる人々がいっぱいいたので、帰りにもう1回寄ってみることにする。カルナヴァレ博物館の横を通ってヴォージュ広場に抜ける。ヴォージュ広場は元王宮の広場だったということだが、今では地元の人らしき人たちが大勢寝そべっていたり、本を読んでいたりしている。王宮の建物もまだ普通に利用されているようだけど、どうなっているのだろうか?


ヴォージュ広場からバスチーユ広場はすぐだ。だがバスチーユ広場には7月革命の記念碑があるだけで何もないので写真だけ撮って帰る。行きに見た食べ物屋のある地域に寄って夕食を探すが、いまいち気に入ったものがない。人がたかっているのはどうも中東系の食べもののようで、エスニック料理はすべてだめなのでやめておいた。


ひろこはサンポール駅近くの中華料理屋で夕食を買ったが、自分は何も見つからなかったので夕食はスキップすることにした。今日は早起きしてこんなに歩いたのに夕食が食べられないなんて、最悪だ。次回からはこういうときのために外国(アメリカ以外)に行くときにはコスコでスニッカーズをダースで買って持ってくるのを忘れないようにしないといけない。

仕方がないので10時に寝ることにしたが、そんなに早く寝るように体ができていないので1時半に起きてしまった。

2008/08/30

[旅行] パリ 3日目

連日観光ばっかりで疲れるが、今日はオルセー美術館とナポレオンの墓、モンパルナス通りとソルボンヌに行ってきた。

朝食は昨日と同じパン屋に行ったら今日は土曜日なのでやっていなかった。リュパブリック広場まで戻ってホテルとは反対側に今日もやっているパン屋を見つけて食べた。昨日のほうがおいしかったがそれでもアメリカではありえないおいしいパンが食べられた。

オルセーに行く途中にコンコルド広場に寄って、そこからオルセーまでは歩いていった。


オルセーではすべての展示室を番号順に見て回った。番号は基本的に年代順なのでこれで年代ごとに見て回れるはずだからだ。絵はよく理解できないのとそこらじゅうの美術館でいっぱい見ているのであまり印象に残らない。小さいころ永谷園のシールかなんかを集めるとポスターがもらえたかなんかでお馴染みのミレーの『落穂拾い』は収蔵されているが台北に貸し出し中という表示が出ていた。モネがいっぱいあったがどこかで見たような気がするのがいくつかあった。カイユボットとスーラもあったが、両方とも代表的な大作はシカゴにあるのでオルセーのはそれと較べると大したものではなかった。とにかく印象派をいっぱい見て、新印象派とかは簡単に回り、アールデコの家具の展示を自分のアパートのインテリアの参考にしたいためじっくり見ていると5時近くになった。





次は軍事博物館内のナポレオン廟を見ることにした。その前にオルセーでは昼食が食べられなかったのでアンバリッドのRERの駅でサンドイッチを買って食べた。ついでに『陽はまた昇る』でJakeが記者会見に行った外務省の建物を裏からだが見てくる。

ナポレオン廟だが、ナポレオンについては子供のころ伝記を読んだし高校世界史でじっくり習っているはずなんだけどおおまかな年代を記憶しているだけで細かいことは覚えていない。確か皇帝を退位させられ没落してから流刑地で死んだと思うんだけど、今は立派な棺に入って展示されているということは後でルイ・ナポレオンとかが掘り返してここに持ってきたということなのだろうか?何も解説を読んでないのでわからないがとりあえずナポレオン、ナポレオン2世と、あとはナポレオンの将軍とかいう人々の墓を見た。ナポレオンの妃の墓を見なかったように思うががどこにあるのだろう?



その後バスでモンパルナス駅に向かい、モンパルナスタワーを外から見る。単なるどの都市でもあるオフィスビルだがパリには高層ビルが極めて少ないので珍しい。が展望台とかには行かず次に『陽はまた昇る』の舞台の1つであるモンパルナス通りを歩いた。小説に出てくるカフェ、セレクト、ロトンド、ドームなどがまだ残っているので見てきた。セレクトのメニューを見たが、夕食は15ユーロくらいから食べられるようだ。それほど悪くはないがちょっとまだ夕食にするのは早いので今回はパスした。セレクトからサンミシェル通りまでモンパルナス通りを歩く。モンパルナスとサンミシェルの角には小説中で一度名前が出てくるレストラン、クロズリードリラがあった。その角を曲がったところにこれも小説に出てくるネイ将軍の銅像がある。小説ではJakeの家はネイ将軍の像からサンミシェル通りを渡ったところとあるが、それらしきアパートはあるといえばあるがはっきりとはわからないので適当に写真を撮って、サンミシェルをリュクサンブール公園のほうに歩く。小説中にはSouffle通りのあたりでJakeが朝食を取ると出てくるが、その辺りでちょっと疲れたのでクレープを食べた。






それから近くにあるソルボンヌ大学を見に行った。まずパンテオンを外側だけ見て、その後ソルボンヌの裏から正門に回ったが、門は閉まっていたので写真だけ撮った。



ソルボンヌから地下鉄に乗ろうとしたが、市内方面に歩いたら最寄りの地下鉄駅まで結構な距離があり疲れた。もう8時過ぎだったので店を見るのはきついかと思ったが、ちょっと古着屋をのぞきたかったのでルアーブルに行ってみたが、店はほとんど閉まっていたのでリュパブリックまで地下鉄で戻ってきた。夕食はホテル近くでサンドイッチとホットドッグを買って食べた。鮭、チーズ、生ハムのサンドイッチとアメリカのとはぜんぜん違うチーズ入りで相当大型のホットドッグ、コーラで9ドル90ユーロだった。

今日はとにかくよく歩いて疲れた。明日もまた観光で大変だ。古着屋を見れるといいが日曜日で何時まで店がやっているかどうかわからないからどうだろう。

部屋に帰って今日見逃したはずの篤姫29話を見ようとしたが、コンピューターのセットアップが悪くて音が出ないのであきらめてコードブルーの6話を見た。