2009/06/30

Razor A2 キックスクーター

久しぶりに洋服、靴以外の買い物をした。Razorのキックスクーター。最近BARTの駅で人が持っているのを見たのと、サンノゼでキックスクーターに乗ったやつがVTAの電車に突っ込んで死んだという事故があってそういえばキックスクーターというものがあったことを思い出して、自転車の代わりとして通勤などに使えないかと思って一台買ってみた。ウォルマートで注文して税込みで44ドルくらいだった。一番安いやつでよかったのだが、最低のモデル(A)ではフロントサスペンションがなく、振動がひどいので乗れないという情報がウェブで結構出ていたので、ちょっと重くて高いがフロントサス(といってもゴムブロックだが)がついたA2モデルにしてみた。

通勤に3日使ってみたが、一蹴りで進む距離が思ったほど長くなくて疲れるのと、両足乗せられないので軸足が疲れる。でもいままで徒歩15分程度かかっていたところが10分以内で行けるようになった。走るのと較べるとキックスクーターの方が楽で歩くよりは速い。

日本にはソフトウィールとかベアリングとか、いろいろカスタマイズできる部品があるようなので今度行ったときに買ってみたい。

2009/06/27

宝塚記念

ディープスカイは単1.6がつくほどずば抜けて強くないと思っていて相手はサクラメガワンダー、ドリームジャーニー、スクリーンヒーローかと思っていたのだが、これまでずっと賭けてきてここではずしたら負けと思って1点勝負にして負けた。春競馬の勝ちは桜花賞、オークスのみ。どちらもブエナの単だから誰でもわかる。予想らしき予想で当てたのは桜花賞の複ジェルミナルだけだ。20年見てきてこのざま、もう競馬やめたほうがいいな(大してやってないからいいけど)。

森井良行 『ファッションスキルは大人の「教養」』

昨日寝る前に2時間くらいで読めた。200ページくらいだけど読みやすい本だった。内容の要点としては、男性でファッションに興味を持つ人は多いが、実は見かけはいまいちという人が多く、人並み以上のセンスを身につけるには女性から好感を持たれるような服装にすべきである。女性から好感を持たれるファッションとは上品な「セレブ感」のあるファッションで、具体的にはシルエット、カラーコーディネイト、小物などのディテールに気を配って服を購入するとよい。といった感じだろうか。

女性から好感を持たれる必要があるかどうか(女性の視点なんか気にするより好きなもの着ればいいと思うが)、「セレカジ」が他のスタイルに比較していいかどうか、などちょっと疑問が残る部分もあるけど、まあ特に服に特定の趣味がない人が服装の印象を向上させようと思ったら、今の流行にあわせてタイト目のシルエットの服を選び、黒とかダーク系の色あわせに無意味に固執しないような色使いを心がけるというのは、無難なアイディアだと思う。だけど男性カジュアルスタイルとしてはごく一般的なアメカジやミリタリースタイルを否定したり、黒を着ることをことさらに否定したり、特にどちらがいいとはいえないシャツのすそを出すかパンツに入れるかという問題に関してすそを出すのが絶対にだめだというような言い方をしたりするのは、ただ単に著者の趣味を押し付けているだけで一般的に常に正しいというようなものではない。そもそも服装なんて食べ物の趣味と似ていて、一般的な流行り廃れはあるけれど基本的に個人の趣味であり、一概にどれがいいと言えるものではないので、押し付けはよくないと思う。こうした押し付け意見が気に入らないから言ってしまうのだが、そもそも口絵部分に掲載されているスタイルサンプルのセンスがあまりよくないし、さらにモデル代をけちったのかお世辞にもスタイルや顔がいいとは言えない著者自身がモデルになっていいコーディネイトと悪いコーディネイトのサンプルを見せているのは、著者は自信があったのかもしれないけどなんだか痛いぞ。服をいくらかっこよくしても自信過剰っぽいのはなんだかなあ。。。すごくかっこわるい。あと初心者向けのファッションアドバイスという点では、日毎の気温に合わせた服装の選び方、カジュアルスタイルにおける靴の選び方、着回しのきくクローゼットの作り方についてあまり書いていないけどそれらは初心者には必要な情報だと思うがどうだろう。カラーコーディネイトについても結論がアクセントカラーは女性から盗みましょうではいい加減すぎ。たとえばどういう色がアクセントとして使えるか(そんなのいくらでもあるだろう)を例に出して説明する方が親切なのではないだろうか。

ところでこの著者の森井さんという人は「買い物同行」なんていうサービスをしているらしいが、そんな仕事があったことに驚いた。いろいろなことが商売になるもんだ。

サンノゼ

先週サンフランシスコでラコステのショップに行ったのだが、黒と白のL1212はサイズがなくて買えなかったので今日サンノゼに買いに行ってきた。今日は熱波のせいで華氏100度を超える暑さだが、来週からも普通に華氏80度半ばくらいの気温なので、そろそろ半袖を揃えないといけない。

午後1時くらいに家を出て、サンタナロウの駐車場に車を止めてまずバレーフェアモールのラコステに行って目的のものを買ってきた。黒と白でセールではないので税込み173ドルちょっとだった。高い。でも何年か使えると思うのでまあいいか。ついでにリーバイスとアバクロとホリスターを回ってきたがめぼしいものはなかった。ホリスターのスウェットパンツが欲しかったが、サイズXSはなかなかない。サンタナロウに戻ってアーバンアウトフィッターズにも行ってきた。いろいろシャツなんかは試着してみたが特に今回はオンラインで注文したばかりだし買うものはなかった。


サンタナロウを出たのが3時過ぎでちょっとおなかが減ったのでミツワに行ってパンを買って食べた。食べた後でクローバーベーカリーのコロッケパンやおにぎりを弁当屋で売っているのを見つけた。コロッケパンの方がミツワの菓子パンより食べたかったのでちょっと損したと思った。そのあとミツワで買い物して夕食に弁当を買ってサンノゼを出た。

帰りに今日はグレートモールに寄ってみた。アバクロとホリスター、ナイキ、コンバースを見てきた。コンバースにオールスターの黒のレザーが49ドルであって買いたかったが10月か11月に買うつもりだったので今回はやめておいた。携帯の機種変更をしようと思っているのでついでにAT&Tで携帯を見てきた。

本当は6時くらいに帰るつもりだったが、7時過ぎになってしまった。

World Marketのメタルウォールフック

玄関のフックの数が足りなくて、鍵がかけられなかったりしていたのでフック買ってみた。アーバンアウトフィッターのカタログにも結構よさそうなやつがあったけど、サンノゼの店舗にはなかったので、ワールドマーケットで店舗で買えるものを買ってきた。これ自体はまあまあ気に入ったが、フックの上側の壁がちょっとさびしいのでなにか付けたい。

2009/06/25

JanSport Heads Up

先週サンフランシスコに行ったときに3月に買ったロスコのM-51バッグを持っていったのだが、ちょっとものを探しているときに引っ張りすぎたのかフロントのジッパーに付いている金具を壊してしまった。壊したというより、簡単に壊れたと言ったほうが正しい。28ドルしかしなかったし、一応サンフランシスコに2回とフロリダにも持って行ったので活躍はしたが、壊れるの早いな。写真で見るとよさそうに見えるが実際の作りが悪すぎる。金具が折れる前にも、フロントのジッパーがちょっと力がかかっただけで開いてしまったりして、あまりいいかばんとは言えなかった。日本でも5千円から6千円くらいで買えるみたいだけど、その価値はないと思う。

それでM-51はもう捨てる(スリフトショップにでも持っていく)ことにして、代わりにJanSportに最近できた70年代から80年代の過去の製品を復刻したHeritageシリーズのひとつ、"Heads Up"を買ってみた。1980年に登場した3Wayバッグの復刻版だ。アリゾナのSummit Hutという店の通販で120ドルだった。


ざらついた感じの肉厚のコーデュラナイロンに、持ち手など一部にスウェードが使われており、肩紐もペロペロのナイロンで、肩の負荷に気を使ってジェル入りの肩パットを使っているような現在の製品とは一線を画したクラシックさが魅力だ。ただ、中身はフロントに2つ大きなポケットとメインのコンパートメントがあるだけで、現行のバックパックには必ずあるペン刺しやiPodが入るポケットなども何もないので、使い勝手はかなり悪そうだ。また肩紐の調整機能が十分ではなく短くならない。だから不満がないわけではないしアメリカでリュックの値段として120ドルはとても高いのだが、しばらく試着してみて見た感じは結構いいので、リターンせずにもらっておこうかと思う。

今日、マイケルジャクソンが亡くなった。午後会社でGoogleリーダーでニュースを見ていて、最初2ちゃんねるヘッドラインでマイケル死亡と出てきてネタかと思ったら本当だった。まだ50歳でもったいない。ご冥福をお祈りします。

2009/06/21

松本清張 『ゼロの焦点』

映画化されるというので読んでみたのだが、おもしろくて昨日サンフランシスコに行くBARTの中で読み始めて行きと帰り、昨日の夜と今日プールに行って寝そべっているうちに読みきってしまった。

見合いで結婚したばかりの夫が失踪し、妻がその行方を推理しながら追うという展開の小説。夫の失踪を調べていたはずの人々、また犯人と思われていた女も自殺してしまったところで急展開があり、真犯人がわかる。

昭和32年から33年の東京、金沢、能登の風景、寝台車や2等車を連ねた夜行の急行での移動、金沢からちょっと離れただけの郊外ではもうちょっと派手な洋装が奇異に見えるようななんというか地方色の豊かさ、といった失われた昭和の情景がいい雰囲気だ。でも、見合い結婚で相手をほとんど知らないうちに交際もしないで結婚したり、主婦が夫が失踪した事件の関係者とはいえ簡単に警察や役所で情報を手に入れられるなど、現代ではありえない話で、こういったところもちょっと時代が違うという感じだ。

2009/06/20

サンフランシスコ

今日は最高気温が65Fくらいしかない6月としては寒い日だったが、サンフランシスコに出かけてきた。主な目的はPolo Ralph Laurenのオンラインで注文したポロシャツで欲しくなかったやつをリターンすることだが、他の店でいくつか見たいものもあっていろいろ回ってきた。

1時すぎのBARTに乗って2時くらいにパウエルに着き、まずランチにした。クーポンがあったのでバーガーキングでチキンサンドを食べた。バーガーキングは10年以上行ったことがなかったが、予想よりはおいしかった。でもチキンサンドひとつに3ドル70セントは高い。


それからH&Mとアーバンアウトフィッター、アバクロを見てきた。アーバンは春夏物の長袖の上着が1枚欲しいのでオンラインで目星をつけておいたものを探したのだが、その色違いは見つかって試着できた。まあまあ、買ってもよかったが、安売りになっていなかったので買わなかった。アバクロは商品入れ替え時期なのかまったく商品がなく、セール品ばっかりだったが、セールでも欲しいものがなかったのですぐに退散。ついでにアバクロの上級ブランドで最近撤退が決まってニュースになっていた「ルール」が同じショッピングセンターに入っているので覗いてきた。Tシャツ38ドルとか、高い。店は凝った作りだったが、アバクロの値段を見慣れている目には全体的に価格がちょっと高すぎる、しかも値段がなぜ高いのかわからない。たとえばTシャツのラベルが一部革など凝っているのだが、価格設定を高くするための無用なディテールに思える。全部が全部そういう商品ばっかりではないのかもしれないが、外見的なデザインはアバクロよりそれほどいいとか大人向けとはっきりわかるわけではないので、ブランド存続が難しいのもちょっと納得できる。

それからひろこがOld Navyで買い物をして、ラコステに寄ってL1212を見て色はなかったがオンラインでも買えるように試着してサイズを確かめ(予想通りXXSの2で十分)、"Biggest One Day Sale"と宣伝していたメイシーズのメンズ館でラルフを見て(カスタムフィットのポロは39ドルだったがSが全然なかった)、ひろこがバナリパに行っている間に、ラルフの店に行ってリターンをしてきた。リターンは何も問題なくできた。その後、ダウンタウンの店は大体回ったので、ヘイトアシュベリーに行って古着と、JanSportのヘリテージシリーズを扱っているとJansportのサイトに書いてあった店があったので見に行ってみた。最初にそのジャンスポがある店を見に行ったのだが、結局ヘリテージシリーズは置いてなかったのでちょっと無駄足になった。まあAll Starのレザーとかそのうち買おうと思っている靴をいくつか手にとって見れたのでそれほど無駄だったわけではない。古着屋では、長らくM-65のOD XS-S、ハリスツウィードのジャケットでサイズが合うものを探しているのだが、どちらもモノ自体はあるがサイズがない。小さいサイズは、日本の古着屋が買っていってしまうので出回ってないのか?しらないけど、とにかくないわ。

ヘイトアシュベリーからダウンタウンに戻って最後に夕食。今日はPopye BEAMS特別編集の『All About USA』に出ていたサンドイッチ屋「King Foot Subs」に行ってきた。パウエルの坂を上ってブッシュの交差点を渡ってから左に曲がってすぐのところ、簡単に見つかった。ちなみに隣は「予言屋」だった。カルビサンドを頼んだ見たのだが、ボリューム満点、味もおいしかった。次回はAll about USAに出ていたテリヤキ(ブルコギ)サンドをぜひ試してみたい。



帰りにホリスターに寄り忘れていたのでちょっと寄ってみて(セールでTシャツが9ドル90だった、安い)、8時21分のBARTで帰って9時くらいに着いた。結局何も買わなかったが、いくつか買う予定のものを試着したり手にとって見ることができたのはよかった。

そういえばヘイトアシュベリーからダウンタウンに戻る途中でシビックセンター近くでイラン関係のデモをやっていた。

2009/06/19

時計の電池交換

今日はランチ99に買い物に行かされたのだが、ついでにひろこのと自分の、2つ電池が切れて動かなくなっている腕時計があったので、電池交換に行ってきた。ランチ99の近くの店で、クーポンを使ってひとつ4ドルでやってくれた。店の方でクーポンを出していることを忘れているらしく、クーポンが有効かどうか、ちょっと押し問答をすることになったのだけど、携帯で検索してクーポンが出ているサイトを見せたら、納得して8ドルにしてくれた。ラッキーだ。

2009/06/16

Frozen River

ひろこが借りてきたので特に興味なかったんだけど見てしまった。90分ちょっとしかなくて短かったし、あまりもぞもぞした言い方とか早口の人物がいなくてわかりやすかったので最後まで見れた。

賭け事が好きな旦那にトレーラーハウスの頭金を持ち逃げされてにっちもさっちもいかなくなった貧乏白人のおばさんが、旦那の車を盗もうとしたインデアン女性と組んでカナダからの中国人などの密入国を幇助して必要な金を稼ごうとする。最初はうまくいっていたように見えるが、最後にリスクを犯しすぎて警察につかまり、おばさんは一旦罪をインデアン女になすりつけて逃げようとするのだが、考えを変えて戻ってきてインデアンを逃がして自分が刑に服することにする、といった感じの話だった。これは普通の人間が追い込まれたときいかにして犯罪に巻き込まれるか、とか、最初は利害から始まって最後は人種の壁を越えた友情に発展したおばさんとインデアンの関係、といったことを描いたつもりなのだろう。ただ、おばさんは彼女本人がまともだと思っているのとは異なり、「自分は犯罪者ではない」とか言っておきながら常に銃を携帯しインデアンの家に向かってぶっぱなすなど普通の日本人の常識から考えればかなりやばい人間にしか見えない。最初からおばさんの車を盗んだり犯罪に誘ったりするやばいインデアン女と最後に友達になったのは、要するに類が友を呼んだ、変なやつが変なやつと結びついて終わっただけ、というように思える。話の筋はそれなりに面白いが、感動するような映画ではない。

2009/06/15

Slumdog Millionaire

携帯電話会社でコールセンターのアシスタント(従業員に茶を出す係員ーうちの会社でもインドのオフィスにはそういう係りがいると聞いたことがある)をしているジャマールが、クイズ番組に出演し、全問に正解して莫大な富を手に入れると共に、幼少の頃から想っていた恋人と結ばれるという物語。アカデミー賞で話題になっていた作品なので、あまり期待していなかったのだが、結構ストーリーがちゃんとあって面白かった。だが、トイレに飛び込むシーンだけは汚くていやだ。あの状況なら、上から出ようとするのが普通じゃないか?この部分だけは2度と見たくない。インド映画ではないらしいが、インド映画みたいに踊りのシーンがちゃんと最後にあったのは面白かった。

2009/06/14

The Curious Case Of Benjamin Button

老人として生まれ、普通とは逆に年が若くなっていくという、奇異な人生を送った男の物語。フィッツジェラルド原作だというが、設定は現代(1996年くらいに死んだことになっていた)に置き換えられていた。原作は短編らしいがどういう設定なんだろう。一回読んでみたい。

2009/06/13

[08501] 使用6ヶ月 洗濯4回目 (一時終了)

半年色落としをがんばってきてもっと穿きこみたかったのだが、自分が2インチくらいやせてしまってもうこれはぶかぶかなのでAPCに浮気することにした。よってまだ色落ちは全然だが、これで一時終了。家用にしてもいいのだが、これだけぶかぶかのやつを穿き続けるのがいいのか、それとも普通のUSリーバイスの08501をジャストサイズ(28*32か?)で買って家用として色落としに挑戦するか、ちょっと迷う。

洗濯前



洗濯後

ウォールナットクリーク

しばらくハンバーガーを食べてなかった(4ヶ月くらい)ので、どうしても食べたくなって昼に出かけたついでにウォールナットクリークに行ってきた。アーバンアウトフィッターでバッファローチェックの長袖のシャツを見たかったので行ってみて、そのシャツはあったのだがサイズが微妙に大きくてやっぱり買わず、その代わりに半袖のSalt Valleyのウェスタンシャツが19ドルで出ていたので予定にはないが買ってしまった。細身でサイズも小さいのでこれは満足。帰りにランチ99のモールでバスキンロビンスの88セントのソフトクリームを食べてきた。

2009/06/07

靴磨き

今週末はテニスに出かけた程度で遠出する必要がなかったので前からやろうと思っていた靴と革ジャンのメンテをした。Shott642、Chippewaのエンジニアリングブーツ、RedWingについては、特に汚れは目立たなかったので、今回はサドルソープは使わずミンクオイルを塗って1晩置いて乾拭きした。ShottとChippewaはもう秋まで使わないだろうからクローゼットの奥に片付けた。クラークスのデザートブーツも夏ははかないのでブラシとスウェードスプレーをかけて片付けた。その代わりにしまってあったコンバースの白とブルーを表に出した。靴は多数(15足くらい)持っているのでメンテが大変だ。

木本正次 『黒部の太陽』

今月マンガは『おお振り』の1から3巻まで読んで結構進んだのに読書は相変わらず進まないな。

黒四ダムの建設、特にドラマの中心になっていた大町とダムサイトを結ぶ関電トンネル建設における破砕帯との戦いを描いた記録小説。香取慎吾のドラマを見て読んでみようと思ったのだが、ドラマとはだいぶ違う話だ。ドラマの方はこの小説の中からドラマ的に盛り上がる単一の筋のストーリーを取り出してうまくまとめたということがよくわかった。石原裕次郎の映画もぜひ見てみたかったのだが、WikipediaによればDVD化されていないようで残念。

2009/06/06

安田記念

ディープスカイはずっと買っているので今回もウォッカかなと思ったがディープスカイにしておいた。最後惜しかった。ウォッカが前が開かなければ勝っていたが、ウォッカのほうが決め手があるということだろう。ウォッカは先行しても今回のようにちょっと足を溜めて追い込んでも切れがあるので強いわ。ディープスカイは今年いっぱいということだが、力があるのは間違いないが結局このまま決め手がなく善戦が続いたりして。。。

2009/06/05

プラトーズ

今日はランチマーケットに食料の買出しに行くついでに、地元にある古着屋、プラトーズクローゼットに残り物を売りに行ってきた。バークレーで3軒、サンノゼで2軒に持っていった残り物なのであまり期待はしていなかったが、GAPの帽子、ラルフの白いTシャツ、AEの白いポロ、Guessの黒いTシャツが売れて、10ドルちょっとになった。ちょっとあきらめていたのでラッキーだ。あとのものは数点を除いてはもう期待できないだろうからスリフトショップにでも持っていくしかないだろうな。

2009/06/02

Polo Ralph Lauren Custom-Fit Vintage Polo

通販で買ったラルフのポロシャツ。スタンダードフィットは大きすぎてだらしがないのだが、カスタムフィットだとSでもぴったりなので、スタンダードフィットで持っていたものは全部古着屋に売ってカスタムフィットに買い換えることにした。それで3枚注文して買ってみたのだが、白は加工が気に入らない、オレンジは色が気に入らなくて返すことにした。ラルフの通販は返品郵送料が無料ではないので店に持っていかなければならない。面倒だ。結局薄いブルーの1枚だけもらっておくことにした。

ポロシャツはもっと必要なのだが、今月は服に金を使いすぎたので、来月、ラコステのL1212の黒とブルー、ラルフのカスタムフィットの白でも買うかな。

A.P.C New Standard

これまで半年008501のワンウオッシュを使ってきたが、自分がちょっと痩せてしまってぶかぶかになってしまったので、残念だがあきらめることにして代わりのジーンズとしてA.P.CのNew Standardを買ってみた。本当はFullcountの1108が欲しかったのだが、わざわざ日本で通販で買って送ってもらうのも手間なので、アメリカで買えるものの中でリジッドで色落ちが期待できるものとして人気があるのでA.P.Cを試してみることにした。Shopdetourというミルウォーキーの店からの通販で送料込155ドルだった。どこで買っても155ドルらしい。

サイズは今は実際のウェストが28インチを切るくらいなので、2サイズダウンして26を買ってみた。穿いてみるとサイズはタイト目でぴったり。レングスは34なので長すぎるが、スタックして穿くことにした。最初一回水に通してから使うかどうか、迷ったのだが、リジッドのまま穿くという人が結構いるのと、水を通すと変に青い色になるとも聞くので、とりあえずリジッドのまま穿くことにした。ずっとデニムの色落としには失敗しているのだが、今回はぴったりのサイズで色落ちしやすいと思うので期待したい。


2009/06/01

Urban Outfittersのベルト

最近ちょっと痩せてベルトのサイズが合わなくなっていて、持っていたやつに穴を開けて使っていたのだがやっぱり長すぎて変なのでベルトを買おうと思っていた。昨日サンノゼのアーバンアウトフィッターで20ドルでレザーの黒でサイズ30のベルトが20ドルであったのでどうしようか迷って結局買わなかったのだが、やっぱり欲しくなったので、ひろちゃんが今日サンノゼに行くというのでついでに買ってきてもらった。あんまり厚くはないが、サイズはぴったり、左から2つ目か3つ目の穴で止まるちょうどいい状態になった。