今日朝会社に行こうとしたらちょうどCNNで追悼式が始まってマライアキャリーが歌っていたのでちょっとだけ見ていこうと思ったのだが、ついつい全部見てしまった。ライオネルリッチーやブルックシールズも出ていてなかなかゲストは豪華だったが、当然のことながら80年代の彼らの全盛期と比べるとみんな齢をとったなあと思った。自分的にマイケルジャクソンのベストはHeal The WorldとWe are the worldなんだが、両方とも追悼式で歌ってくれてうれしかった。9/11やイラク開戦、オバマの就任式などに続いて、またアメリカの歴史の一幕をリアルタイムで目にしたという実感だった。
ただスピーチでマイケルが「人種の壁を越えた」と言っている人が多かったんだが、普通そんなに人種なんて気にするか?自分はアメリカにいても仕事上以外の人付き合いがまったくないから日常全然気にならないだけかもしれないけど、逆に人種問題はアメリカ人にとってよっぽど根深いんだろうなあということが伺えた。